先週末の休日にマイクロエース(旧アリイ)のプラモデル「M7 バヨネット」を買ってきて組み立ててみました。
いつの間に、パッケージが新しくなりコンバットシリーズ共通のデザインになっています。こんなところにも合理化とコスト削減の波がきているようです・・・。
また、パッケージのロゴ表記もアリイからマイクロエースに変更(統一)され、ちょっぴり寂しい気分に。
パッケージ横にキット内容のシールが貼られています。似たようなキットもありますのでコンバットシリーズを購入される際はキット内容をよく確認してくださいね。
M7バヨネットのキット内容は非常にシンプルでパーツ数も少ないですね。2種類あるM7バヨネットキットですが、今回はブレードがラバー(ゴム)で出来ているキットを選びました。もう一方のキットではブレード部分がプラスチックとなっていてラバーのキットよりも数百円、安く販売されています。
ランナー袋の中にはランナーキットのほか、小さなスプリングも入っています。見落としやすいので紛失には注意して下さい。
バヨネットの組み立て説明書。右上のロゴは懐かしい「ARII」のまま。説明書までは新しくしなかったみたいですね。
それと説明書にもありますが、接着剤や組み立てに必要な工具にトイガン本体は付属しません(^_^;)
ランナーからパーツを切り取った後にスプレー塗料でささっと塗ってみました。塗装をした後に接着剤でパーツ同士をくっつけて完成です。今回はパーツの合わせ目処理などは省略しました、、。
完成したM7バヨネットとM8A1スキャバード(鞘)。このバヨネットはM16A1用に開発されたもので、元々は1つ前のM14用のM6バヨネットがベースだとか。
銃剣とかは知らない事も多いのでネットなどで調べてみても、確かにM6バヨネットの写真などに似ています。スキャバードの方はもっと前のM3バヨネットから使われているM8スキャバードの改良型M8A1を再現しているとか。
ちなみにM16A2からはM9バヨネットに切り替わっていて、こちらのM9バヨネットはコンバットシリーズでもキット化されています。
スキャバードの刻印は「U.S. M8A1 MADE IN JAPAN」となっていますよ。うん、間違ってはいないけど・・・なんかなぁ
このバヨネットを買ってきて組み立てた最大の目的は、つい先日、我が家にやってきたエアコキM16A1に取り付ける為であります(^^>
早速、M16A1に取り付けようと試してみると・・・ありゃ!?付かない?
どうやらエアコキM16A1側の着剣ラグの幅が僅かに広くてバヨネットのロッキングがはまらないのが原因のようです。M9バヨネットの時もエアコキXM177E2のラグが広くて付かなかったのでエアコキライフルシリーズのモデルには、そのまま取り付けるのは難しいようです。
しかし、このM7バヨネットはエアコキM16A1に取り付ける為に買ってきたのでM16A1側の着剣ラグを削ることにしました。
今思えば、M16A1側じゃなくてバヨネット側のロッキングを削れば良かったかもしれないと気が付きましたが、もう削ってしまったのでどうしようもないですね。
少し削ってはバヨネットを試しに装着するのを繰り返し、なんとかM16A1側ラグの幅を薄くして、エアコキM16A1にM7バヨネットを取り付けできるようになりました。めでたし、めでたし
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この記事へのコメント
ミロク
ガリレオレオ
このシリーズは実は当方も買って積みプラ状態なんです(苦笑)デザイン変わったのか~って、新鮮やら、ちょっと思い出が失われちゃったやらな気分になりました。
しかしOD色の塗装がキレイに出来ましたね~!
当方はM16ベトナムを持っているんですが、M7なら時代考証的にピッタリなようです。
南木
うわ~、懐かしいですね~。このラバーナイフ、わたしも持ってました。(笑)
今でも購入できることに驚きですが、社名が変わってしまうところに時代を感じます。(^^;
わたしは単純にナイフアタック用に購入してたので、銃に取り付けたことはありませんが、やっぱりM16に取り付けるとかっこいいですね!(^^)
南木
親切散人
このシリーズのM7バヨネットはなかなかの優れもので
小加工でM1カービンに、大改造でM14についたりもします
自分は銃側を小加工してマルゼンのM1100につけていたりもしています
100均のオリーブ色のベルトと針金ハンガーでベルト通しを作ると
よりそれらしくなりますよ
まるきち
そうなんですよ。僅かにM16側が長くちゃんと固定できなくてグラつきますね(^_^;)惜しいです、、
まるきち
なんだか味気無いパッケージに変わってしまいました(^_^;)
箱絵は、プラモ選びの重要な要素の1つですから、もうちょっとこだわって欲しかったですね。
今回は、スプレー塗料で塗装したので、思いのほか簡単に、そして綺麗に塗装できたのが良かったです♪
映画などでも観る機会が多くてM16ベトナムだとA1よりも銃剣が似合いそうですね!
まるきち
このバヨネット、南木さんもお持ちでしたか。
コンバットシリーズは、会社とかパッケージが何回か変わっているようですが、長く販売されているプラモシリーズなんですよね♪
バヨネットを取り付けたライフルはいかにも軍用ってな雰囲気を更に醸し出していてかっこいいと思います。
まるきち
M1カービンやM14用に改造ですか。コンバットシリーズでは発売されていないバヨネットなので夢が広がりますね☆また、プラモのバヨネットなので加工しやすいのも良い所かもしれませんね。
それにしてもマルゼンM1100にバヨネット装着とは興味があります!面白そうです。
M7のキットにはベルト通しが無いので、100均のベルトで再現するのは手軽かつ簡単にできそうなので参考にさせて頂きたいと思います(^^>
フィンブル
エアコキのM16・XMは電動等とは寸法が違うところがいくらかあるみたいですね、マガジンハウジングの内側の幅(≒弾倉の厚み?)とか。
コメントのついでですみませんが…数日前にWAFENでメッセージを送らせて頂いたのですが、ご覧になられましたでしょうか?^^;
まるきち
今でも、コンバットシリーズは生産と販売は続けられているみたいです。今から買っても遅くはないと思いますよ(^^)結構、楽しめますし。
エアコキと電動ガンでは所々で寸法が変えられているようですね。せめてマガジンハウジング幅が同じであれば使えはしなくても20連マグを装着しているように見せられたんですけどね(^_^;)
先程、WAFENにログインしメッセージを拝見しました。遅くなり申し訳ないです。
“Sundy=Star”の問い合わせ先になっていたメールアドレス宛てに返信しました。よろしくお願いします。