新春セールでリーズナブルなCYMAのサイレンサーを見つけたので試しに買ってみました。
パッケージにも『電動汽彈槍配件』とあるようにCYMAは中国メーカーなので、英語と中国語で書かれています。
お値段は約800円でした。
シンプルな筒状のサイレンサーです。長さや刻印違いなど幾つかのバリエーションがありましたが、無刻印を選んでみました。外装はアルミ製なので素手で持つとヒンヤリと冷たいです。重量は約87gです。
全長は110 mmとやや短めで直径が35 mm径とやや太めのサイズ感です。
サイレンサー前後のキャップにねじ切りがあり、それぞれで14mmの正ネジと逆ネジに対応しています。
アダプターやキャップを入れ替えたりしなくても14mmの正ネジと逆ネジ両方に使えるのは嬉しいですね。
サイレンサーキャップもねじ込み式なので取り外すことができます。開けてみると中に消音用ウレタンスポンジとスプリングが入っています。
消音用ウレタンスポンジとスプリングを取り出してみました。出してみてビックリ!ウレタンスポンジが、なんとも雑なカットのされ方・・。
デジタル騒音計を使ってサイレンサーの効果はあるのかを調べてみました。方法は、マルイのM1911A1を使用して室内で約3m離れた的に向かって撃ち、サプレッサー(マズル)から約20cm離れたところに騒音計を置いて測りました。
BB弾を3発実射をして、サイレンサー無し/有りそれぞれの最大値を記録しました。
以下が測定した結果になります。
【サイレンサー無し】
106.0 dBA
【サイレンサー有り】
97.4 dBA
有りの方が、サイレンサーの効果により数値が下がっているのが分かります。
あんな雑な切り方の消音材でも効果が出るんですね!恐るべし。
と、ここで終わろうとしたのですが、何を思ったのか、、
プラモ用のカラースプレーで塗装してみました♪
プラサフを吹いた後に、シルバーのカラースプレーで完成の筈が、塗装途中でスプレー切れ(^^;
急いで行った近場の量販店を探しても同色のシルバーが品切れ中で手に入らず。
結局、ネットでカラースプレーを注文して何とか手に入りました。やっと塗装再開できました。
その後、塗り残しのサイレンサーキャップと全体に重ね塗りをした後、仕上げにトップコートを吹いたら完成です。
リーズナブルなサイレンサーなので遠慮なくシルバーカラーに塗装することができました。
サイレンサーがシンプルな形状だったので塗装もきれいな仕上がりになりました。
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