某ショップのセールにてG36用のIDZタイプストックをポチってみました。
このパーツをずっと放置状態だったARES G36Kを弄ってみたいと思います。
このIDZストックはUFCブランドのものです。
本体カラーに合わせてブラックカラーをチョイス。
他にもダークアースカラーのストックがあるようです。
購入価格は約3,800円也。
ノーマルのスケルトンストックは長さを変えられませんでしたが、IDZストックでは改善され可変式になっています。
それにしてもノーマルのストックに比べて厳つい見た目ですね。
素材はナイロンファイバーで重量は約442gです。
ストック長とチークピースの高さも調整可能です。
チークピースの高さはストックロックの隣にある金属製の〇型ボタンを押してからチークピースを引き上げて最小/中間/最大の3段階で高さ調節できます。
また、本体用のロックピンを差し込む穴が3カ所開いたスペースが用意されています。
ストック裏にあるリリースレバーを押してロック解除してからストックを引いて(押して)長さを5段階で調整します。
ストックロックボタンなどは既に組み済みで、交換するだけでOKです。
ストックパッドは凹型で滑りにくいゴム素材になっています。
ストックの交換はヒンジにあるピン(シャフト)を抜いて行います。
ARES G36Kの場合、加工や調整をせずにそのままヒンジに差し込めました。
取り外したG36K ストックと並べてみました。
IDZストックを最小に収納した状態だとコンパクトですね。
IDZストックの全長は最小状態で約205mm(ヒンジの連結部分を含めると約215mm)ほど。
G36Kストックの全長が約265mmなので約60mm短いです。
IDZストックに交換後のG36Kですが、違和感なし。
ストックを最大まで引き出しました。
最大時のストック長は約263mmで、スケルトンストックとほぼ同じ長さになります。
最大まで伸ばしから肩当てして構えると少しグラつきます。
ストックレールとの隙間が原因でしょうかね。
チークピースも最大まで上げてみました。
この状態だとキャリハンのスコープは覗きにくいです(^^;
ストックを折り畳み機能も問題なくロックもかかります。
ただし、ストックを収納した状態だとエジェクションポートにストックパッドが被さるので実銃だとこの状態で射撃したら問題ありそう・・。
ストックを少し引き出せばエジェクションポート干渉問題は解消します。
実銃と実パーツだと「ストックを収納後、折り畳んだら撃つな!!」とか書いてあるんですかね。注意事項が気になります。
あともう1つ、ストックを折り畳んだ状態からコッキングハンドルを右側から引くこともできません。
ストックパッドに当たってしまい、それ以上引くことができません。
大人しくコッキングは左側から行います。。
ガスガンや電動ブローバックモデルなど、射撃に合わせてコッキングハンドルが前後する機種は注意したいですね。
実銃の方だとドイツ連邦軍に採用されているG36の後継機種の選定が始まったり延期したりをしていますが、トイガンは人気で多くのメーカから販売されている機種で、M4(AR15)系やAK系に比べると敵いませんが、パーツの種類もそこそこあって弄りがいがありますね。
ストック交換を機会に久しぶりにARESのG36Kを引っ張り出して遊んでいます♪
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@ARES 電動 HK G36K
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