CTRタイプのレプリカストックを買ってみました。
DEFACTORというブランドのもので、段ボールのパッケージに入っています。
DEFACTORについて調べてみると、ORGAエアソフトというエアガン、カスタムパーツの販売やカスタムを行っている日本のショップが監修しているレプリカパーツのブランドのようです。パーツの生産は海外でされているようで、パッケージ裏にMade in Hong Kongと記載があります。
ランアップにはBK(ブラック)とDE(ダークアース)カラーがあるようですが、今回はDEカラーを選んでみました。
パッケージ内にはプチプチに包まれた、CTRタイプストックとキャップが入っていました。
ストックのサイズは全長181mm、全幅40mm(最厚)、全高123mm、重量239gです。
※数値はいずれもストックパッドを含んだ時のものです。
ストックの色合い比較用に茶系、砂系カラーのM45A1とFNX-45タクティカルを並べてみました。
マグプルが開発したAR-15系用のストックを再現したもので、スリムで肉抜きされたデザインで軽量なCTRストックと呼ばれるものです。
似たようなデザインでMOEストックもありますが、CTRストックにはロック機能が付いているのが特徴です。
ストック表面はシボ加工が施されているのでチープな感じはしません。成型カラーなので色剥げの心配もなさそうです。
ストックの内側、真ん中に辺りにあるのがリリースレバーです。このレバーを押し込みながらストックを前後に動かして位置を調整します。
リリースレバーの後ろにQDスリングホールを左右に備えています。
ストックパッドは硬質ラバー素材です。ストックパッドの厚みは約8mmほどあります。
パッドを留めている六角穴ネジ2本を緩めるてから、ストック後ろ左右にある■孔にあるパッドの爪を押し出すと取り外せます。
ストックパッドを取り外すとストックパイプ(バッファーチューブ)用の穴が貫通しています。
ストックパッドを留めていたネジ用の金属製インサートも確認できます。
穴からストック内側を見る限りではバリなどは見られません。
ストックエンドの孔に付属してきたキャップを付けるとこのような感じに。
滑り止めのチェッカリングがあるので、パッドを無しでもこのまま使用可能です。
ストックパイプに取り付ける際はストックリリースの前にある黒いピンを下げながら差し込みます。
実物だと専用工具(治具)が無いとテンションが硬くて難しいそうですが、レプリカのストックは頑張ればピンを左右から手で押し下げることが可能です。素手だと痛いので割り箸のような細い棒や板をピンに引っかけて(押し当てながら)下げるのがスマートかも。
当方は素手で踏ん張りなが押し下げて装着しましたが(^^;
VFCのHK416Dに装着してみました。
装着する際に加工しなくても差し込めましたが、ストックが少しガタつきます。
後ほどテープやプラ板で調節してみようと思います。
VFC純正ストックと同じく5段階調節が可能です。
ガタを無くす為に調整が必要かもしれませんが、このストックは手軽に交換できるパーツでした。
気分や雰囲気を変えた時に簡単に変えること(戻すこと)ができ、コスト的にも満足です。
※2022/8/4 記事の一部を修正しました。
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