少し間が空いてしまいました。ライラクスのWebサイトにてG36Cアタッチメントと一緒に購入したシフトマウントリングを紹介したいと思います。
ライラクスのブランド ニトロヴォイスで販売されている「シフトマウントリング Ver.2」です。
フラッシュライトやレーザーサイトなどを20mmレイルに装着する為のマウントリングになります。
こちらもセール品で、お安く手に入れることができました。
リングがマウント(の中心)から真横に約4cmシフト(オフセット)したマウントリングです。
販売ページの画像だと気がつきませんでしたが、ボディはブラックではなくダークブルーに近いような青みがかった色合いでした。
マウントリングの重量は87gです。
素材はベースマウント部とリング部はアルミ製でノブ、ボルトはスチール製です。
リング部の内径は1インチに対応しています。
ボルトの増し締めでリングの締め付け具合を調節します。
台紙裏を見てみると特徴についての記載があります。
リング部を取り付ける場所が2ヵ所用意されていて、アームのように延伸して全長が100mmと長めのベースになっています。
ベース部とリング部はM3ボルト2本で連結されていて、このボルトを緩めるとベース部とリング部を分解できて、リングに光学機器を取付できます。
※ボルトを回すのに必要な2.5mm六角レンチ/ドライバーは付属していません。
リング部の位置を変えることによりレイルへの取り付け位置を多用途に使用できるようになっています。
早速、AGMのM1カービンにフラッシュライトを装着してみました。
装着にするにあたりリングをベースに対して上下反転して取り付けています。本来の使い方の向きと異なりますが、ボルトで連結することはできます。
レイルへ固定するノブも2個あるので本体とガッチリ固定ができて、グラつきもありません。
マウントリングのシフト構造によってサイトの視界を遮ることなくフラッシュライトを装着できていますね。
マウントリングの向きを上の画像の右側から左側に変えたのも試してみた。左側でも装着は可能だったのですが、ベースにあるアームのような部分が後ろ向きになります。これによりフラッシュライトの位置が下がってしまう上に、リングの固定位置を前に動かしても飛び出すアーム部がちょっと邪魔(^^;
ユニークなデザインのマウントリングです。ガッチリとした金属製でガタツキも無く装着できます。
ただ、リング部の位置を変えられるアイディアは面白いと思うのですが、銃のマウント位置やマウントリングの向きによってはベース形状が裏目になって使いにくくなってしまうこともあります。
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