お家でシューティングの楽しむ味方!S2Sの粘着性ソフト・ターゲット「HITSくん」を紹介したいと思います。
S2SのHITSくんのパッケージです。
定価は税別600円とお安めの価格帯で嬉しいです!
パッケージの中にターゲットとベースプレート、2つのパーツが入っています。
組み立て方法などはパッケージ裏に紹介されています。組み立てといっても作業は簡単です。
ターゲットをベースプレートの窪みにはめ込む(押し込む)と完成です。作業時間は僅か数秒で終わります^^
組み立て後のターゲットです。
円形のターゲットでベースプレートを含んだ全高は約185mm(頂上)、横幅が165mmあります。
ベースプレート長さは約60mm、ターゲットフレーム厚みが約20mmです。
ターゲット上部に壁掛けや吊り下げに使えるリングが付いています。
ターゲットのフレームやベースプレートはABS樹脂製です。
使う前にターゲット表面に貼ってある保護カバー(紙)を外します。
ターゲット使用後の保管する際に、シリコンゲルシート表面の乾燥を防ぐ目的で保護カバーを貼りなおして使用すると長持ちします。捨てないで取っておくのがオススメです。
円形ターゲットのサイズは直径145mmあります。
ターゲットは赤い直径が約25mmの中心から順に、約15mm幅で輪状に黒色、黄色と交互に広がるものとなっています。
ターゲット表面は透明な軟化樹脂のシリコンゲルのシートで、触れるとヒンヤリ冷たくペタペタつひっつく質感です。
シリコンゲルシートの後ろに、プリントされたウレタンシートが配置されている構造です。
ターゲットにBB弾が命中すると商品名にもなっているように、命中するとBB弾がひっつきます。
時間が経つとBB弾が垂れ落ちて、ベースプレートに回収されるようになっています。
5メートル以下の至近距離で使用するのにイチオシなのは、10禁パワーのエアガンです。万が一、跳ね返ってきても、それほど痛くありません。5メートル以上であれば18歳以上用のパワーあるエアコキ・ガスハンドガンもオススメです。ただ、フルオート(間隔の短い速射)射撃だと、ターゲットにひっつかないで跳ね返ってくる回数が増えます。。
5メートルでも18歳以上用の長物エア・ガスガン、電動ガンだとBB弾がひっつかずに跳ね返ってくる確率が高いです。10メートル以上あれば跳ね返ってきても、自分に当たる確率は下がって良いのですが、家中だとそれだけの距離を確保するのが難しいかもしれません・・。
シリコンゲルシートはBB弾だけでなくホコリやBB弾の破片もくっつけてしまうので、徐々に吸着力が落ちてきます。
吸着力が落ちてきたら水洗いをして、乾燥させると吸着力を回復させることも可能です。また、水洗いが面倒な場合は養生テープなど粘着テープをシート表面に当てて、付いているホコリを取り除くのも方法も便利です。
また、ターゲット以外はABS樹脂でターゲット外に命中すると、フレームやベースプレートが割れたり、欠けるなど破損することもあります。
実際、当方のHITSくんも割れたり、シリコンゲルシートの劣化により買い替えをして今は3代目HITSくんを愛用しています。
S2Sのソフトターゲット HITSくんは、ターゲット紙も要らず何度も繰り返して使用できるターゲットになっていて、コストパフォーマンスが良いです。
10歳以上用モデルであれば気兼ねなくシューティングを楽しめると思います。一方、18歳以上用ガンの場合、使用する環境・状況に10禁ガン以上に配慮が必要です。
AmazonでS2S HITSくんを探す
この記事へのトラックバック
最近のコメント
クラウンモデル M19 ウッドタイプグリップ エアリボルバー レビュー by まる吉 (01/31)
クラウンモデル M19 ウッドタイプグリップ エアリボルバー レビュー by P7M13 (01/25)
クラウンモデル M19 ウッドタイプグリップ エアリボルバー レビュー by まる吉 (01/25)
クラウンモデル M19 ウッドタイプグリップ エアリボルバー レビュー by P7M13 (01/24)
クラウンモデル M19 ウッドタイプグリップ エアリボルバー レビュー by P7M13 (01/24)
クラウンモデル M19 ウッドタイプグリップ エアリボルバー レビュー by P7M13 (01/24)
過去ログ
2023年01月(5)
2022年12月(6)
2022年11月(4)
2022年10月(4)
2022年09月(6)
2022年08月(8)
2022年07月(6)
2022年06月(5)
2022年05月(6)
2022年04月(6)
2022年03月(5)
2022年02月(5)
2022年01月(8)
2021年12月(7)
2021年11月(5)
2021年10月(7)
2021年09月(6)
2021年08月(8)
2021年07月(7)
2021年06月(7)
2021年05月(9)
2021年04月(10)
2021年03月(8)
2021年02月(8)
2021年01月(8)
2022年12月(6)
2022年11月(4)
2022年10月(4)
2022年09月(6)
2022年08月(8)
2022年07月(6)
2022年06月(5)
2022年05月(6)
2022年04月(6)
2022年03月(5)
2022年02月(5)
2022年01月(8)
2021年12月(7)
2021年11月(5)
2021年10月(7)
2021年09月(6)
2021年08月(8)
2021年07月(7)
2021年06月(7)
2021年05月(9)
2021年04月(10)
2021年03月(8)
2021年02月(8)
2021年01月(8)
この記事へのコメント
大阪市民
この手のターゲットは数秒くっつくので着弾点数の確認がしやすいから良いですよね。
最近のエアガンはよく当たるので中央5点部分が早く痛むため、僕は2、3、4点部分やその中間などを狙って着弾を散らしていました。こうすれば中央にくっついた弾が落ちるのを待たずにすみますしね、大阪市民なんでせっかちなんですよ(^_^;
ときおり食らう反撃は弾速や距離の他、弾に掛かってるワックスの影響も大きいようですね、やはりゴーグル装着って大事です(^-^ )
獅子ヶ谷桐花
大阪市民さんも言われてますが、着弾点の確認が判りやすい。
紙ターゲットだと当然ながら突き抜けるんで、数メートル離れると見えないんですよね。
特に私は視力悪いので(笑)
普段は裸眼です。
こういう引っ付きターゲットって、突き抜けることはないんですか?
規制値までは大丈夫だと思いますが、私の所有の最強は0.7Jくらいです。
まる吉
このターゲットだと、よく当たる部分はボロボロになってきますね(^^;
ターゲットの交換パーツが無いので、大阪市民さんのように工夫しながら狙って撃てば、長持ちしそうです!
このターゲットでなくても、シューティングする際のゴーグルや跳弾対策は大事ですよね。思わぬ方向から反撃されることもありますし・・。
まる吉
自分はHITSくんと紙ターゲットを併用して使っていますが、紙だと貫通した穴が判別しずらいですよね。
着弾を視認しやすいのも大事ですね。
フレームが割れてしまうこともあって、更にシリコンゲルシートの劣化など、重なるとターゲットを貫通してしまう場合もあるかもしれません。
シリコンゲルシートが劣化してきたら交換のタイミングだと思います。