UFC/S&T M4用プラ製スプリングマガジンを紹介します。
CymaのAKマガジンと同じショップのセールにて購入していました。
マガジンのパッケージです。
黒が基調のパッケージで、ワイヤーフレームのマガジンイラストが引き立つデザインです。
マガジン1つのお値段は約560円。お安いっ!
パッケージトップの下に【BK】、【GY】、【SD】とマガジンカラーの中身が分かるチェック欄があります。
今回はBKカラーのマガジンにしたので、BKにチェックが入っています。
ここで気になるのがチェック欄の上に「130 Rds(130連)」と書いてあるのですが、一方でイラストの上では「140RDS(140連)」と記載されています。
どっちかはっきりしませんね(^^;
パッケージ裏にS&TとUFCのロゴがそれぞれプリントされています。
察するに製造元は中国のS&T、それを日本の代理店UFCが自社のブランドにて販売されているようですね。
と思ったのも束の間。
パッケージ横に見ると「6mm PRO SOHP」というアメリカのエアソフトショップのロゴが・・
アメリカでは6mm PRO SOHPにて取り扱われているようですね。
それではパッケージからマガジンを出してみました。
パッケージの中にはマガジン以外に、付属品や説明書なども入っていません。
マガジンは、AR-15/M16/M4用を再現したお決まりの形状です。STANGマガジンとも呼ばれて、AR-15/M16/M4の他にも数多くのライフル、マシンガンと規格が統一されていて互換性があります。
比較用にG&P製マガジンを引っ張り出してきました。
左側がS&Tマグ、右側がG&Pマグです。
どちらもブラックの塗装仕上げ。
材質ですが、S&Tの方はABS製フレーム、G&Pはマガジンケースがスチール製になっています。
プラ製の、重量は約114g
G&Pの重量は約196g
とS&Tの方が約80gも軽量となっています。
G&Pのマガジンケースはプレス工法で、プレス痕などもあります。S&Tマグはケースが左右分割方式で、プレス風の張り合わせになっています。
両マガジンの全高を比べてみると、S&Tの方が2mmほど高くなっています。
マガジン底。左側がS&Tマグ、右側がG&Pマグ。
スプリング式マガジンですので、ゼンマイのダイヤルはありません。
全幅は両マガジンとも、ほぼ同じですね。
S&Tはボトムプレートが無くて合わせ目ぐクッキリ。G&Pだとプレートの再現があります。刻印は「G&P 5.95mm」とエアガン用にアレンジされています。
外装の質感はG&Pに軍配が上がりそうです。
マガジン上。左側がS&Tマグ、右側がG&Pマグ。
S&TマグのマガジンにBBローダーで弾を入れてみると、約100発を入れた(超えた)辺りから、ローダーの押しが重たくなり、約120発を超えた辺りで押しこめなくなりました(無理して押しこむとするとローダーの方が壊れそうなので止めました)。
CymaのエアコキM4に差してみましたが、収まりに問題はなさそうです。
実射もしてみました。ちゃんと発射もできてます。ただ、エアコキなので120発近くを撃つのは面倒・・。
そこで東京マルイのM733にマガジンを付け替えて撃ってみました。
後の方付けが大変ですが、やっぱりフルオートで撃つのは楽しいですね。
フルオートでも連続発射できマガジンの弾上がりも大丈夫そうです。
S&T/UFCのプラ製M4マガジンは、金属製ケースのマガジンと比べると質感がもう一歩ですが、代わりに約110gと軽量です。スプリング式でBB弾がジャラジャラと鳴らず携行することができます。
更にお値段も千円以下と安価なのも嬉しいですね^^
この記事へのトラックバック
最近のコメント
クラウンモデル M19 ウッドタイプグリップ エアリボルバー レビュー by まる吉 (01/31)
クラウンモデル M19 ウッドタイプグリップ エアリボルバー レビュー by P7M13 (01/25)
クラウンモデル M19 ウッドタイプグリップ エアリボルバー レビュー by まる吉 (01/25)
クラウンモデル M19 ウッドタイプグリップ エアリボルバー レビュー by P7M13 (01/24)
クラウンモデル M19 ウッドタイプグリップ エアリボルバー レビュー by P7M13 (01/24)
クラウンモデル M19 ウッドタイプグリップ エアリボルバー レビュー by P7M13 (01/24)
過去ログ
2023年01月(5)
2022年12月(6)
2022年11月(4)
2022年10月(4)
2022年09月(6)
2022年08月(8)
2022年07月(6)
2022年06月(5)
2022年05月(6)
2022年04月(6)
2022年03月(5)
2022年02月(5)
2022年01月(8)
2021年12月(7)
2021年11月(5)
2021年10月(7)
2021年09月(6)
2021年08月(8)
2021年07月(7)
2021年06月(7)
2021年05月(9)
2021年04月(10)
2021年03月(8)
2021年02月(8)
2021年01月(8)
2022年12月(6)
2022年11月(4)
2022年10月(4)
2022年09月(6)
2022年08月(8)
2022年07月(6)
2022年06月(5)
2022年05月(6)
2022年04月(6)
2022年03月(5)
2022年02月(5)
2022年01月(8)
2021年12月(7)
2021年11月(5)
2021年10月(7)
2021年09月(6)
2021年08月(8)
2021年07月(7)
2021年06月(7)
2021年05月(9)
2021年04月(10)
2021年03月(8)
2021年02月(8)
2021年01月(8)
この記事へのコメント
こまき
いつの間にか120連以上の大容量が当たり前になってきてますね。
小型のゼンマイマグ並みの装弾数は非常に魅力的なんですが、いかんせん海外製の常で宣伝通りの弾数が入らないor超絶入れ難い、無理に詰めたらギチギチ過ぎて銃側の給弾ノズル動作に支障が出るはローダー壊れるはと・・・もうめちゃくちゃです。BB弾も傷むでしょうし。
なんせ最新の部類のPTS純正マグ(250連!)とかでもそんな有様です。マガジン特化なMAG社のも同様で、あっちの人たちには適切なスプリング長を考案する術が無いのかと問い詰めたくなってきます・・・。
ただし最近買ったダブルイーグルのB&T APC556用180連マグは180発入れても常識的なスプリングの反発力で十分余裕があり、給弾も銃の作動も問題無い優れた品でした。
まる吉
コメントありがとうございます。
この記事のS&T/UFCマグもそうですが、箱記載通りの装弾数は入らので(-_-;)
いっそのこと東京マルイがノーマルマガジンのリニューアルで弾数を増やしてくれたら解決しそうですが・・。
ダブルイーグルのマガジンというのは失礼ながらも、ちょっと意外でした。
ダブルイーグルと聞くと、私の中では、だいぶ前に買った格安電動ガンのメーカーというイメージがあったもので(^^;
調べてみると現在はハイエンド系エアガンも作っていて、全くの別メーカーのようになっていて、驚きましたね!