あきゅらぼのレンズプロテクターをご紹介していきたいと思います。
ベクターオプティクス SCRD-26 ノーチラス👀用のレンズプロテクターです。
汚部屋を片付けしていたら出てきました。確か購入したのはノーチラスをレビューした後だったので1年ほど前でしょうか(汗)
厚さ2mmのポリカーボネイト製のプレートです。ポリカーボネイトは透明性・耐衝撃性に優れたプラスチックで、音速でも飛行する戦闘機のキャノピーにも使われている素材です。
BB弾が光学機器のレンズに直撃してしまうとレンズが割れたり、傷ついてしまいます。そこでレンズプロテクターを設置することで光学機器のレンズを保護するための商品です。
定価:600円。
あきゅらぼレンズプロテクター・VectorOptics Nautilus(ノーチラス) GENⅡ用 [ACLB-0108]
Amazon 商品リンク
購入する際によく確認しないで買ってしまったのですが、商品タグには「ノーチラス 1x30 GEN2専用」と書いてあります。。
自分の持っているノーチラスはGEN1(第一世代)のものです。
初めにノーチラスはGEN1で試した結果をお知らせすると、
GEN1のノーチラスでも使えます。
パッケージからプロテクターを取り出してみました。
製造の際にレーザーの切り出し加工によりプロテクターの側面は焦げ茶色になていますが、機能的には問題ないようです。
プロテクターにブルーと半透明の保護フィルムが前後に貼ってあります。
この保護フィルムが厄介で剝がすのに手間取りました。
最初に養生テープをフィルムの上に貼って粘着力を使って剥がそうとしましたが、全くもってフィルムが強固で剥がれません。
レンズの縁からフィルムを指爪でカリカリとやってどうにかフィルムを剥がせました。
両面に貼ってあった保護フィルムを剥がしても、フィルムの一部が焦げている部分が僅かに残ります。
ここは慎重にプロテクターを傷つけないよう、焦げ付いている部分を爪でカリカリしみると・・焦げ付き部分も落とせました。
プロテクターについている削りカスや等をクロスで拭き取ったら、ドットサイト(ノーチラス)に装着です。
フィルムを剥がしたプロテクターは無色透明で透明度も高いですね。
装着といっても作業は簡単!
ノーチラス付属のレンズカバーキャップを外して、ドットサイト本体とキャップの間にレンズプロテクターを挟むだけです。
プロテクターのサイズは、対物レンズのチューブ径と同じ約35mm径なので大きさもピッタリです。
レンズとキャップの間にプロテクターを取り付けた状態です。
レンズプロテクターあり・なし比較
プロテクターを付けると本来のドットの下に小さくて薄いドットが映るようになりました。
写真だと、どちらのドットも同じ大きさに見えますが実際は、正ドットに比べて偽ドットは小さいものです。
ノーチラス(ドットサイト)内部にある発光装置の光がレンズとは別にプロテクターにも反射してしまい、これが偽ドットとして映されてしまったものだと思われます。
プロテクターを付けると偽ドットが映ってしまうのは仕方ないです。
あきゅらぼのレンズプロテクター ベクターオプティクス ノーチラス用はプロテクターに貼ってあるフィルムが剥がしにくい点もありましたが、サイトへのインストールも簡単にできます。
お値段も安価で、レンズへの被弾、傷防止など万が一への保険として購入しやすい価格帯なのも嬉しいですね!
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